コラム

Webサイトリニューアルで気をつけたい3つのポイント

2016年8月19日
  • 製品情報

Webサイトリニューアルをご検討中の企業様へ

自社のWebサイトが古くなっているので、リニューアルしたい!…でも少し待ってください。

ただデザインを新しい物に差し替えるだけではなく、より効果のあるWebサイトへリニューアルしませんか?

そこで、Webサイトをリニューアルする際に気をつけたい3つのポイントをご紹介いたします。

1.リニューアルの前に!ウェブ解析でWebサイトの現状を把握しよう!

まず「Google Analytics」などのウェブ解析ツールで、収集したデータを解析してみることをお薦めします。現状のWebサイトを分析することで、 リニューアルの際に改修すべきポイントを洗い出すことができます。

ウェブ解析では、どんなキーワードでサイトに訪れたのか、どんなルートで目的ページまで辿り着いたのか、どのページで離脱したのかなど、 Webサイトの目的ページに到達するまでのプロセスや、来訪ユーザの動向に関する様々なデータを確認することができます。このデータを基に、効果的なユーザ導線の見直しや魅力的なページ内容への変更を検討して、“根拠のある改修”を行う事がとても大切です。

データを解析してみると、思いがけず人気のページがあったり、思いもよらないキーワードでユーザがサイトに訪れているなんてこともあります。逆に「なんとなくこのページに問題がありそうだなぁ。使われて無さそうだからページごと削除しよう!」と、現状分析なしにリニューアルを進めてしまうと、実はそのページが人気のページだった……ということにもなりかねません。根拠のあるWebサイトリニューアルをするためにも、ぜひ事前のウェブ解析をご検討ください。

2.どんなWebサイトがほしいの? RFP[提案依頼書]を作成してみよう!

RFP[提案依頼書]は、 発注先の制作会社に良い提案をもらうための重要な情報 伝達手段です。 Webサイトリニューアルの検討の際、以下のような経験はありませんか?

  • 制作会社との打合せ時、情報伝達漏れが起こる
  • 複数の制作会社を比較する際、各社の比較が難しい
  • 制作時、要件漏れや認識のズレが発覚する

上記の事態を未然に防ぐために有効なのが、RFP[提案依頼書]の作成です。「そもそも何のためにWebサイトリニューアルするんだっけ? 」と迷っている方も、RFPを作成することで目的を整理してみましょう。 しかし「どこをポイントにRFPを作ればよいの?制作会社に予め伝えておくべき情報ってなぁに?」というのが、発注ご担当者様のお悩みではないでしょうか。

ネクストビジョンでは、 そんなお悩みを解決するべくノウハウをもってRFP作成のご支援を行っております。 リニューアル目的の明確化から最適なRFP項目の設計、制作会社様への正確な情報伝達のご支援、です。

3.効果的なサイト運営の仕組みをつくる!

Webサイトの運営・管理にどれだけのコストをかけていますか?
また、そのコストに見合った効果的なWebサイトとなっていますか?

Webサイト運営にかかるコストを軽減し、効率よい運営にお勧めなのが「CMS」です。

CMSとは「Contents Management System」の略称で、自社でのWebサイトの更新、ページの公開/非公開の自動切り替え、編集作業の管理(ワークフロー)等の機能を持つWebサイトのコンテンツ管理を効率よく行えるシステムのことです。
このCMSで更新をすることで、更新コストを抑えられるだけではなく、SEO対策に繋がる効果もあるのです!

CMSで更新をすると、1ページを更新するだけで全ページに更新タグが埋め込ま れるため、検索エンジンが「このサイトは新鮮な情報が満載だ!」と評価することがあるようです。

当社では、オープンソースのCMSから高機能CMS「HeartCore」 まで幅広く取り 扱っております。 CMSの導入をご検討される際には、ぜひご相談くださいませ。

まとめ

いかがでしたか?
Webサイト制作会社に丸投げするのではなく、これらのポイントをしっかり抑えた上で、リニューアルを進めましょう!

ネクストビジョンでは、お客様のWebサイトの管理、運用方法を含め、Webサイトのリニューアルをトータルサポートしております。
是非一度ご相談くださいませ。

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