導入事例

スーパーストリーム株式会社 様->HeartCoreとSeo Panelの活用でWebマーケティングを可視化

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会社名:スーパーストリーム株式会社
設立:1986年12月(日本での事業開始はマコーマック&ドッジ・ジャパン株式会社より)
本社所在地:〒140-8526 東京都品川区東品川2-4-11 野村不動産天王洲ビル
TEL:03-6701-3640(代表)/  FAX:03-6701-3641

URL:http://www.superstream.co.jp/ (コーポレートサイト)
         https://www.superstream.jp/ (ユーザ会会員専用サイト)

「ブランド力の伝わるホームページデザイン」

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■導入前の課題と背景
マーケティング企画部 部長山田誠氏

スーパーストリーム株式会社
課長 山田 太郎 様

「HeartCore導入前の2008年当時は、お恥ずかしい話ですが、Webマーケティングとしては一切何も手をつけていなかった状況から改革がスタートしました。単にコーポレートサイトだけが存在する、という状況です。

そんな状況の中で、プロモーションの当時の大きな課題は、当社製品であるSuper Streamの市場認知度を上げることが第一の課題でした」と、マーケティング部の山田部長は振り返る。2008年からSSJのWebマーケティング戦略として、セミナー集客、SEO対策、リスティング広告、メルマガ配信などの各施策に注力することで、市場の潜在顧客を自社のWebサイトへ呼び込もうと考えた。

それにはWebマーケティングの中心基盤となる、自社のWebサイトを強化させる必要がある。2009年のWebサイトのリニューアルをきっかけに、山田部長はじめマーケティング部ではCMS導入の検討を本格的に始めた。CMSを利用する目的としては、アウトソーシングによるサイトの修正コストや時間の削減だけでなく、鮮度の高い情報をいち早く市場へ提供するには、自社で維持・メンテナンス出来る使いやすいCMSの存在が必要不可欠だった。

■導入の決め手

HeartCoreを選定した理由は、4つ。

  1. CMSの基本機能が充実しており、当社で必要な要件が全て網羅されている
  2. 国内外の大手企業でも多くの導入実績があり、信頼出来るシステムであること
  3. 独自のソフトをインストールすることなく、ブラウザより社内担当者の誰でもメンテナンス出来ることで、
    属人化の排除が可能となる
  4. SEO機能がCMSパッケージの機能に含まれており、外部のSEOコストは不要
山田部長はこのなかでも「特に属人化の排除が決め手となった」と語った。

PRODUCTS LINEUP

Products Lineup
■導入効果

導入以前は社外へ委託していたWebサイト(コーポレートサイト・ユーザー会専用サイト・パートナー専用サイト)のメンテナンスを、現在では部員7名がHeartCoreを利用し、自ら維持・運用しているという。

導入当初の目的であった「属人化の排除」であるWebサイトのメンテナンスを自社要員でスピーディに出来るようになったのだ。HeartCoreを中心となり維持・管理している五十嵐氏は「今までは、新しい製品が出て、その掲載ページを作るのに外部委託していたため2週間以上かかることもありました。HeartCoreだと2日位で多少複雑なページでも制作ることが出来ます」と満足げに語る。

また山田部長は「HeartCoreの導入により、部員のWebサイトの維持・メンテナンスに対する意識が「専門知識が必要な特別なシステム」から「専門知識がなくても自分達でメンテナンス出来るシステム」に抜本的に変わり、ニュースリリースやユーザ事例、新製品の情報提供、パートナー向け販促資料など、鮮度の高い情報をいち早く市場に公開することが出来るようになった」と胸を張った。

「特にWeb経由でのお客様からの資料請求やセミナー集客は、2008年度から約4倍になり期待以上の効果が得られ ました」と五十嵐氏は満足そうな表情を見せる。

■SEO対策と効果のモニタリング

HeartCoreには全自動のSEO対策機能が付与されており、山田部長は2011年度SEOの結果を客観的にチェックできるモニタリングツールのSeoPanelの導入を新たに決断した。SeoPanelはHeartCoreのオプション製品ではない。海外の製品をジゾンが日本語化し、サポート体制を付加することで一般に販売している製品であり、Google,Yahoo,MSN,gooの4つの検索エンジンによるSEO効果の検証がリアルタイムに出来る。

「Seo Panelは、SEO結果のモニタリングツールとして非常に有効です」と両氏は語る。

ライバル企業の動向もウォッチングしながら、市場にSuperStreamが打ち出したいキーワードの動向を常にモニタリングし、HeartCoreでSEO対策に活用しているという。

■今後、HeartCoreやジゾンへの期待・望むこと

「弊社は、昨今の国際会計基準(IFRS)やグローバル対応など、市場ニーズを常に把握し、製品も変化し続け、その取組みを市場へ発信していかなければならないメーカーの立場にあります。元気・活力がある企業の顔となるよう、Webサイトのメンテナンスは常に行っています」と、山田部長の熱意が伝わってくる。そして、今後海外への進出なども控え、グローバルサイトにも取り組んでいる。「HeartCoreのマルチサイト機能では、ブラウザの言語で判断して自動変換する機能なので、これからも、他社製品では真似出来ないような機能を充実してほしいと思います」

さらに「Webサイトももはや自社で抱える時代ではない。2011年度から、ジゾン様・鈴与シンワート様のクラウドサービスを上手く活用させて頂いたお蔭で、災害やハード・ソフトウェアのメンテナンスの心配もなくなりました。今後もHeartCoreで新しいサービスがあればすぐに検討し、積極的に取り込んでいきたいと思います」と力強い抱負で締めくくった。