脳喝一直線|旅先で楽しめる脳トレアプリで高齢ユーザーの利用を促進
発注に至る課題
株式会社アクティブ・コミュニケーション・インターナショナル様から、シニア層を主なターゲットとした脳トレゲームアプリの開発について相談を受けました。具体的な要望および課題は以下の通りです
- 日本全国を旅するような構成を取り入れたいというアイデアはあるものの、具体的な実現手法が明確でない
- 高齢者ユーザーが楽しみながら取り組めるような、シンプルで親しみやすいUX設計が必要
- 継続的な利用を促すためのストーリー性や達成感を感じられるゲーム設計が求められていた
このような背景から、「脳トレ×旅をテーマにしたアプリの構想を具現化する」というプロジェクトが始動しました。
発注による解決
解決へのアプローチ
■脳トレ要素と日本各地を巡る旅体験を組み合わせたシニア向けゲームの実現
プロジェクトチームでは、以下のアプローチで課題解決に取り組みました
- 複数の脳トレ系ミニゲームを搭載し、プレイヤーが日替わり・エリアごとに異なるゲームを楽しめるよう設計
- 日本全国を舞台にした「旅の要素」と、エリアごとに設定された目標達成型のストーリー構造を導入
- ユーザーの習熟度に応じたインターフェース調整や、わかりやすいUI/UX設計についてコンサルティング支援を実施
発注による効果
■ユーザー満足度の高いシニア向けアプリとして継続運用を実現
- iOS/Androidの両プラットフォームに対応し、幅広いユーザーへの提供に成功
- 高齢者でも直感的に使えるUIにより、使いやすさ・親しみやすさへの評価が高く、口コミでの広がりも獲得
■継続的なアップデートと機能拡張により長期運用を支援
- リリース後も定期的なメンテナンスや機能改善を実施し、クライアントからの追加開発依頼が継続的に発生
- 長期的な関係構築につながり、スタートアップの成長を支える基盤アプリとして定着
アプリについて
あなたは脳を甘やかしてはいませんか。本来、脳はいくつになっても刺激を求めています。でも、どんな刺激でもいいというわけではありません。あなたの脳が求めている刺激は、新鮮で、ドキドキ・ワクワクする、そしてクスっと笑える上質な刺激なのです。そんな刺激を形にしたのが本アプリ、「脳喝一直線」です。
「脳喝一直線」は、記憶、反射、空間、言語、計算の5つのカテゴリーに15種類のゲームを収録しています。それぞれのゲームはシンプルで、誰でも気軽にプレーできるだけでなく、簡単な問題から難問まで幅広いコンテンツが揃っています。
もう一つ大切なこと。それは、継続。
毎回プレーして獲得した喝ポイントは距離に換算され、それをもとに東海道、中山道、奥の細道を旅します。旅を案内してくれるのは、ちょっと生意気で愉快な動物キャラです。キャラとの掛け合いを楽しみながら、次の宿を目指して毎日楽しくプレーを続けましょう。
目的は、自分のペースで楽しむこと。マイペースでじっくりとゲームを楽しんでいただくために、時間制限のないゲームも多く収録しています。また、新しいゲームや旅のルートは随時追加予定です。
さあ、今日から楽しい刺激を求めて、旅に出ましょう。